昨日は義父の病院付き添い。
毎回採血採尿検査があるので、診察時間よりも1時間前に到着しておかねばなりません。
朝は1号線も脇道も混み合いますので、ちょっと余裕を見て出発。
ですが、昨日はあちこちで入学式だったようで、中学校へ向かう車の多いこと。
そしてそのためにちょっとした渋滞も。
ちょっとミスった・・・
到着予定時間より10分ほど遅れてしまいました。
さて無事に検査を終えて、結果が出るまで1時間ほど。
診察予定時間まで待っていました。
広いロビーで椅子に座っていると、いろんな方が通り過ぎていきます。
それぞれの人間性を垣間見て、反面教師というか、自己反省というか、そんな時間。
そんなとき、しばらく見なかった義父の診察室付きの看護師がすれ違いました。
かなりのベリーショートで、茶色に染めていましたが、瞳は間違いなく彼女のように思いました。
以前の彼女は、長い黒髪を後ろで束ねていましたから、随分とイメージが変わって一瞬分かりませんでした。
でも、私はハッとしました。
あの短さは、抗がん剤だ。
ドキドキしました。しばらく見なかったのはそのためだったのかもしれない。
しばらくして義父の予約番号が呼ばれて、診察室へ誘導しようとしたとき、中から彼女が出てきました。
「gorchanさん、久しぶり~」
「あ、あのお薬で、ですか?」
「(染料を薬と聞き違ったのか)ハイ思い切りました。かなりのイメチェンでしょ」
「あ、そうなんですね。ゴメンナサイ。私もそうだったからてっきりお薬だと思っちゃいました」
「gorchanさんも?茶色に染めたときがあったの?」
抗がん剤とあえて言わずに、お薬と言い換えて、しかも他の患者さんの手前、小声で話したので聞こえずらかったのか、話が微妙に食い違います。
仕方がないので、思い切って
「あ、いえいえ、私は抗がん剤治療で・・・」
すると彼女の笑顔が真顔になりました。
「あ、実はそうなんです。やっぱり経験者からは分かりますか?gorchanさんはなんで?」
「私は乳がんで全摘して、グレードが一番悪かったので抗がん剤治療となりました」
「そうだったんだ~。私も全摘です。そしてフルコースよ」
フルコースとは、放射線治療もされたということです。
「それは大変でしたね。お身体は大丈夫?」
「ありがたいことに、仕事をしている方が楽ですね」
分かります分かります。
短い時間でしたが、早口でそんな会話をして診察室へ。
診察が終了して、会計票などを渡しに再び彼女が出てきました。
「いや~なかなかこういう話はできないから、今日経験者とお話が出来て良かったわ~。それにしてもgorchanさん髪綺麗にまっすぐですね」
「いえいえ、再生した髪は強いくせ毛だったので、ストレートを充てています。でもこれだけ生えましたから」
「センパイ(経験者)の話が聞けてうれしいわ~」
「お大事にして無理しないでね」
「お互いに!」
義母のことで(義母に緊張感を持たせるために診察室には嫁は入らない)、彼女は理解をし協力してくれて、本当にありがたい存在です。
彼女のお父様も認知症の進行を遅らせる努力を色々工夫されているということで、私の提案に二つ返事で協力してくれていました。
私は診察室の扉のすぐ外に張り付いて、呼ばれたらすぐに入れるように待機するという作戦でした。
まぁこんなことが出来るのは、義父の検査数値が安定しているからなのですが。
彼女のお父様は「介護認定2になってしまった」ということで、抗がん剤治療の大変な時に、お世話はさぞかし、しんどかっただろうと思います。
看護師というハードな職業を「仕事をしている方が楽」とさらりと言ってのける彼女の強い精神に脱帽。
さすがだな~。見習いたいな。
昨日は、そんな久しぶりの再会と告白でちょっとだけ盛り上がった義父の病院付き添いでした。
病院が終わると、その隣の複合施設にある食品スーパーへ行くのが義母の楽しみですが、昨日は食品スーパーへは用はなく、同じ施設内にある、おせんべいの「備前屋」へ行きたいというので、その近くに車を停めました。
実は明日から義両親は義姉のところへ1ヶ月ほど出掛けます。
その時、信仰しているお寺へのお供えを買いたいということで、備前屋へ行きたかった義母。
私は義父の薬を院外薬局で頼んでいるので、同じ複合施設内ですが、そちらへ向かいます。
それぞれの用事が済んで、さぁ帰ろうかと「他に行きたい場所は?」と念のために聞いておきますと、信用金庫へ行きたいというので、昼休み休憩を取る信用金庫は窓口が閉まりますから、ATMか窓口のどちらに用事かを聞くと「窓口」というので、帰り道、一番近い信用金庫へ立ち寄ります。
信用金庫は、高齢者のATMでの引き出し金額設定が低いので、引き出したい金額がATMで出来るかを知りたかったようです。
就業時間内に窓口にも間に合って、さぁ今度こそ帰ろうかと思ったら、
「あのすみませんが、(家の近くの食品)スーパーへ寄ってもらっても良いですか?」
聞くと、お供え用に購入したのに、熨斗紙を付けるのを忘れたという・・・。
なんで・・・何しに行ったのさ。
力が抜けます。
それで、せっかく購入した備前屋のおせんべいを諦めて、家近くの食品スーパーで、菓子折を購入し直すのかと思いました。
「ちょっとだけなんで、一人で行ってきます」
食品スーパーへ一人で入っていった義母。
しばらくして手ぶらで戻ってきました。
「買わないと、熨斗紙だけはもらえませんでした」
あったりまえだろ~
いや~そんな恥ずかしい事を言いに行ったのか。
一緒に行かなくて良かった・・・。
それなら文具用品で熨斗紙を購入して自分で書けば良いじゃんと思いましたが、品物を購入すればタダで書いてくれる熨斗紙を、わざわざ自腹を切ってまで購入するという頭はありません。
銭ゲバですから、そこらへんは、かなりしっかりしています。
熨斗紙だけならそんなに高くもないのに。
まぁ義母のことだし、その信仰もちょっと理解出来ない不思議な感じだし、別にいいんじゃない?
義両親が信仰しているそのお寺さん、義父の90歳の誕生日に、お寺でついたという生餅を「お祝い」として送ってくるんですよ。
お年寄りに餅って・・・
喉に詰まるのを懸念して、昨年から義父自身もお餅を控えています。
そんな配慮の足りないお寺なんだし、熨斗紙ついてなくてもお互いさまな気がするって思ってしまった・・・。
とりあえず、半日仕事で義両親の用事を終えて、後は予約しておいた美容院へ。
一日フルに使い切りました。
最後の美容院では、毎回首やら体が痛くなってしまいます。
疲れました。
今日は結構な雨模様です。
そしてバイトは連休最後。
やることは、まだまだ一杯残ってしまったけれど、色々出来た連休でもあったかな。
今日もガンバロ。
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