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自分のために備忘録

by gorchan

いろんなカボチャ

一昨日、実家へレトルト食品を送ったのですが、
そうめんやそうめん汁、しょうゆなどの調味料も一緒に入れておきました。
そうしたら、最近は来なくなってしまった「届きました」メールが
すぐさま届いて、「あ、今日はご機嫌に過ごしているのかな」と思ったら・・・。

「しょうゆは、もう使わないので送らないでください」

クレームでした。良かれと思って送ったら迷惑だったみたい。
ほかの物は嬉しいようでした。
それほど料理をしなくなってるということも分かって、
毎日が大変なんだなと心配になりました。
保存食にもなるレトルトや冷凍食品をまた送ろうと思います。

さて、タイトルの話。
先日ご近所さんから頂いた収穫野菜のカボチャ。
いろんな種類をいただきました。
収穫してすぐに頂いたので、しばらくは放置していたのですが、
ヘタが乾燥して細くなりましたので、追熟期間もそろそろいいかなと
調理することにしました。

今回は、西洋カボチャの分類の雪化粧カボチャ。
皮が白っぽいです。
でもまぁ西洋カボチャなので、きっとホクホクしているのだろうから、
煮物が美味しいと思いまして、まぁ作るのはだいたい煮物ばっかりですが、
やっぱり煮物が一番すきなので、今回もまた煮物にしました。
切ってみると、皮が固い!
なので、飾り包丁を多めに入れておきました。普段はそんな手間なことはしません(恥)。
そして、煮ていても煮崩れしにくそうだったので、時間をかけて煮ましたら、
皮も柔らかくなって食べやすくなりました。
でも思ったほどホクホクじゃなかった・・・。

料理は得意でも上手でもありませんが、楽しいです。
たまに「私天才ちゃうか」と思うほどに上手くいった日には、
ご機嫌な一日の締めくくりができて最高な気分です。
めったにありませんが。
今回のカボチャの煮物は、普通。
でも、面取り、飾り包丁って大事なんやと学習しました。
煮崩れが全くなく、仕上がりが綺麗でした。

前回、日本カボチャで作った煮物は、水っぽい感じで不評でした。
我が家では、カボチャの煮物といえば、ホクホクの栗カボチャが好みですから、
日本カボチャよりも西洋カボチャが好まれます。
なので、日本カボチャを使う時には、初めに茹でこぼしておくんです。
そうすると、ねっとりした触感がより強くなって、水っぽさも軽減できます。
ただ、茹でこぼす時間を誤ると、煮崩れして跡形もなくなってしまうので、要注意です。

さて、その不評だった日本カボチャの煮物がいつまでも残るので、
昨日サイコロ状にカットして、同じようにカットしたキュウリや、
ひよこ豆とともにツナとマヨネーズで和えてサラダにしました。
見た目茶色だったので、ミニトマトの出汁酢漬けにしておいたのを添えました。
サラダにすることで、水っぽいカボチャに気を取られることなく、
美味しく頂くことができました。

我が家にはまだ出番を控えた、カボチャたちが今か今かと待っています。
ピーナツカボチャ。長カボチャ(すくなカボチャとも言うみたい)。菊座カボチャ(日本カボチャ)。
ご近所さんのおかげで、いろいろなカボチャを頂くことができ、楽しいです。

カボチャの煮物って、冷凍できるのかな。解凍したら水っぽくなるのかな。
変わりなく食べられるなら、そういうのを実家へ送ってみるのもいいかも。
調理したのち冷凍しても、遜色なくおいしく頂ける料理ってどんなのがあるかな。
とにかく手間をかける気力がなくなっている実母が、手軽に食を楽しめるようになってほしいと思います。

by gorchan | 2022-08-05 08:15 | 食べ物 | Comments(0)
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